現役看護師が伝えたい日常で使える心理学
看護師が伝えたい日常で使える心理学
好印象を与える仕草や行動を3つ紹介していきます
・今日のメニュー
①オープンポジション
②ミラーリング
③インタビュー効果
まずはオープンポジションから紹介していきます
①オープンポジション
オープンポジションというのは腕や脚を開いておく というものになります
これの逆でクローズポジションというのは腕や脚を組んでいるものを言います
オープンポジションを使うとどんな作用があるかというと説得と姿勢の関係性があるという研究があります
オープンポジションだと自分の心は開いてますよというアピールになるため
好感度や説得力がクローズポジションよりも高く意見の変更も起こりやすいとの研究結果があります
人と話す時は腕や脚など組まずに話を聞いたり、話すことを心がけましょう
②ミラーリング
ミラーリングとは相手の行動を真似する方法です
これは知っている人もいるんではないでしょうか
たとえば、ドリンクを飲むタイミングを合わせたり、
口癖を取り入れてみたり、会話のテンポを合わせたり笑うポイントを合わせてみたりと使いやすいものになっています
使いやすい反面、バレやすいという欠点があるので真似した後にプラス動作を加えるとカモフラージュになるのでミラーリングを使う時には一つ動作を加えましょう。
たとえば、女の人であれば飲み物を飲んだ後に髪を耳にかけ直すとかですね
あとは相手の言葉をオウム返しをしていくという方法もあります
これも露骨にやると怒らせてしまうことがあるので少しずつそして相手の感情にフォーカスしてするとより親密になれると思います
③インタビュー効果
話を聞く時にメモを取る仕草を見せることで好感度を上げることができるということです。
たしかに自分が誰かに説明する時に相手がメモとってくれると嬉しいとかちゃんと伝えなければと思いますよね。
自分は何か大きな買い物をする時や複雑な話を聞くときなんかはメモを持って聞くようにしています。
そうすることにより自分の頭の中も整理されるし好印象とまさに一石二鳥なのです。
ぜひ皆さんもやってみて下さい!
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